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姫綺

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秘恋5題:どこ見てたの(IC21/蛭魔)
※IC21/with.蛭魔妖一/サイトの拍手ログ(07'0821~08'0809)
お題配布元≫capriccio様

 
【02:どこ見てたの】





いつも君は、どこを見てた?



「いつも真っすぐなヒル魔に、憧れてた」

鋭い瞳が見つめる先は、いつだって目指してた夢。
いつも未来。
私は止まったまま、君は進む。
せめて君の為に何か出来たのなら、救いはあったのかもしれない。
けれど。

「私は、無力だから」

実際、私が居なくても君は変わらず夢を追い続けるのだろう。
そんな強さにも、惹かれていた。



「ごめん、ヒル魔、もう駄目だ、私…、」

私が生涯望むことは人に必要とされること。
自分の存在価値。
生きていてもいい理由。
必要ないのなら、私が此処に在る意味なんてない。
縋るほど私を必要としてくれないのなら。



「ごめん、無理だよ、」
「お前、」
「別れよう」



私を必要としない、見てくれない、そんな醜い独占欲だけで告げた非情な言葉。
離れたって、きっと君を想う気持ちが無くなるわけじゃないけれど、分かっていても、それでも。
私は、駄目だったから。

例えば私は隣に居なくても、君はただ前だけを向いて夢を追い掛けて。



「ごめん」

君の震えた声が、痛かった。



end.





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果たしてこんな暗いのを拍手にして良かったのだろうかと当時の私は申し訳なさでいっぱいだった。全く報われない話も好きだったりします。夢に向かって生きる彼と、自分の存在理由に縋る彼女の、別れ話。

 
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