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愚かしい空論(IC21/蛭魔)
※IC21/with.蛭魔妖一/会話文

 
【愚かしい空論】





「…何してるの?」

「ヒザマクラ。」

「私、女友達に肩枕されただけでも身体すごく固まるのよね」

「俺といる時は緊張なんてするんじゃねーよ」

「ヒル魔といて緊張しない人間がこの世にいるとは思えないんだけど」

「無防備すぎんのもどうかと思うしな」

「どうしてほしいのよ」

「大人しくしてろ」

「…足痺れたら責任取ってよね」

「太股のマッサージでもやらせるか?」

「セクハラで訴えるよ」

「裁判で俺に勝てると思ってんのか」

「……もういいわ」

「黙ってそのまま座ってりゃいいんだよ」

「…私はいつだって立ち上がろうとすれば立ち上がれるのよ。ヒル魔、脳天打って即死かもよ?」

「俺が死んだら墓の前で笑えよな」

「なんでよ」

「“バカな奴”って笑え」

「私のこと、人の墓の前で笑えるような非情な人間だと思ってるの?」

「違ぇよ。泣かれるよりは笑われた方が楽だ」

「……じゃあ私の墓の前では笑ってくれるの?」

「…笑いもしねぇし泣きもしねぇよ」

「私は泣くわ」

「あ?」

「ヒル魔が死んだら大泣きするわ。悲しすぎて涙も出ないかも」

「……俺がそんな簡単に死ぬと思うか?」

「…………」

「この俺が脳天打ったくらいで死んだらむしろ笑えねーだろ」

「…確かにそうね」

「テメーもそう簡単には死ななそうだしな」

「ヒル魔ほど生命力高くないわよ」

「そうでもねーだろ」

「…ねぇ、じゃあ死ぬ前に私を殺してから逝ってよ」

「何言ってやがる」

「ヒル魔がいないこの世界に生きてる私なんて意味がないもの」

「生憎テメーに使う無駄弾なんてねーんだよ」

「…そう、それは残念」

「テメーより先に死ぬつもりもねぇしな」

「私だってヒル魔を置いて独りで逝くのは嫌よ」

「じゃあいっそ一緒に逝くか?」

「いいわね。そしたら天国で二人、一緒に死んだこと笑い飛ばせたら最高だわ」

「逝き先は地獄とも限らねぇぞ」

「ヒル魔とならどっちでも構わない」

「地獄の底で閻魔大王にシバかれるっつーのに大笑いかよ」

「墓の前では何人が笑ってくれるでしょうね」

「全員泣いてたりしたらそれこそ大爆笑だな」

「泥門の悪魔の墓前で、100万人が涙する!」

「んなにいるか」

「ヒル魔は意外と人気者なのよ?」

「さっぱり分かんねー」

「そんなヒル魔を慕ってくれてる皆の為にも簡単に死んじゃ駄目」

「だから死なねぇって」

「私も死なない」

「あれだけ言っといて自分勝手な奴だな。二人で心中みてぇなこと言ってなかったか?」

「もう忘れたわ」

「随分と都合のいい頭デスコト。」

「あ、セクハラのこと閻魔様に言ったら裁いてくれるかしら」

「地獄で裁判かよ。俺が閻魔に負けるってか?」

「閻魔様は人間を裁く地獄の大王よ。ヒル魔が人間なら裁いてくれるわ」

「例え地獄だろうと俺に勝てる奴なんていねぇ」

「断言したわね」

「いるとしたらテメーだ」

「へぇ、私はヒル魔に勝てる唯一の存在」

「まぁな」

「何になら勝てるのかしら?」

「色仕掛け。」

「誘えって言ってるの?」

「瞬間押し倒すけどな」

「色気ならヒル魔だって十分あると思うけど」

「アホか。いらねーよ」

「じゃあ私に頂戴」

「やれるもんならな。ついでに言うとテメーはそれ以上色気づくな」

「私には元からないわよ」

「いい加減自覚しやがれ。敵が増えすぎてキリがねぇ」

「こっちの台詞」

「……もういい。寝る。」

「夢の中で閻魔様に会ったら是非とも対決してきてよ。勝ってちゃんと生き返ってきてね」

「勝手に殺すな」

「てゆうか既に足痺れてるんだけど」

「ついでにマッサージがセクハラになるのか聞いといてやるよ」

「お願いするわ。おやすみ」



end.





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旧ブログに載せたもの。蛭魔と対等でいられるヒロインがいいな、と思った。

 
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