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WHITE DAY(D.G/神田+アレン+ラビ?)
※D.G/with.神田ユウ+アレン+ラビ?/神ミア、アレリナ、ラビサク前提のホワイトデー話。
(ヒロイン名固定:ミア・ミシャン、魅月サク)

 
【WHITE DAY】





一ヶ月前、僕らは女性三人から程良い甘さのチョコレートケーキを貰った。
三人共作のワンホールケーキは僕らのために作られたものだった。

「お返しどうする?アレン」

「そうですね…クッキーやキャンディなんてベタすぎますもんね」

談話室の一角、目の前のソファに腰掛ける友人も僕と同じように頭を抱えていた。

「どうせなら満面の笑みで『ありがとうラビ~!』って言われるようなお返しあげたいさぁ」

「それサクのことしか考えてませんよね」

「そ、そんなことないさ!ちゃんとミアとリナリーのことも考えてるさ!アレンだって本命のお返しはリナリーのくせに!」

「お返しに本命も義理もありません。僕はすべての女性に平等ですから」

「フェミニスト。タラシ。」

「タラシっていうのはラビみたいな人のことを言うんですよ」

サクの名前を出して顔を赤らめたのだから図星なのだろう。
確かに特別な人には特別なものを捧げたいと思うのはごく普通のことだけれど。
僕はちらり、と少し離れたところで何かの本に読みふけっている人物に目を向けた。

「かんだぁー」

「何だモヤシ」

「何かアドバイス下さいよー。神田はミアに何あげるんですか?」

僕らの中で色恋沙汰において一番進んでいるのは意外にも神田だ。
神田の意中であったらしいミアはもう神田の彼女ということになっている。

「アレンアレン、でももしかしたらユウ何もあげないつもりかもしれないさ~?なんたってユウだし」

「うわあ最低ですね」

「ほらミアも自分があげたいだけだからって感じの子じゃん?」

「あーお互い了承の上でってことですか。なら良いですけど、でもお返ししないのはどうなんですかね~」

「男としては最低さ~」

「最低ですよね~」

僕らが勝手なことを口々に言っていると神田は静かにかたん、と席を立ちラビの背もたれの向こう側を去りながらもうやった、と呟いた。
そしてドアの向こうへ消えたのだ。
後でミアに尋ねてみたら、神田の印象とは似ても似つかない、パステルカラーのキャンディを詰め込んだバスケットを持っている可愛らしい小さなテディベアを見せてくれた。
彼女はこれを買ってるユウを思い浮かべるとちょっと笑っちゃうわね、と優しい笑顔ではにかんだ。
リナリーとサクにはこれまた可愛らしいラッピングのクッキーをあげていたようで。

ちなみに僕らはそんな彼の行動に呆気に取られて自分たちのお返しをすっかり忘れてしまっていた。
…後日、頭を下げながらそれぞれ選んだお返しの品を二人で渡したけれど、彼女たちはただ嬉しそうに笑っていた。



end.





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オチとしては冒頭でアレンとラビがベタだと言っていたクッキーやキャンディを神田が女子たちにあげていた、という。お粗末。

 
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